原作「泣いてみろ、乞うてもいい」第62話のネタバレあらすじです。
本話では、
・慈善公演の会場でレイラがマティアスと対面する
・進行トラブルによりレイラが急遽舞台の代役を務める
・マティアスが舞台上のレイラの姿を注視する
📖 作品の読み方はこちら→ 泣いてみろ、乞うてもいい ガイド
原作62話あらすじ|公会堂の夜
カールスバールの公会堂で慈善公演が開催される。
アルビスの学校の教師たちと共に会場に到着したレイラは、慣れない正装と人混みに緊張しながら、教え子たちの出番を待つ。
そこへ、当初予定のなかった公爵、ヘルハルト・フォン・マティアスが、祖母のカタリーナを伴って現れる。
ロビーで同僚のグレーバー先生から公爵の来場を聞かされたレイラは、偶然マティアスと目が合い、慌てて挨拶をしてその場を避ける。
その後、校長に連れられて教師一同で公爵への挨拶に向かうことになり、レイラはマティアスの視線を浴びながら無言で頭を下げる。
客席では、マティアスが祖母の隣に座り公演を観劇する。
マティアスは舞台の内容そのものには関心を示さなかったが、レイラがビル・レマーから贈られたエメラルドのネックレスを身に着けていることを確認し、注視し続ける。
やがてアルビスの子供たちによる演劇が始まるが、舞台上で幼い女子児童が泣き出し、進行が止まってしまう。
収拾がつかなくなった現場で、校長は舞台下にいたレイラに代役を命じる。
レイラは拒否するものの聞き入れられず、小道具の茂みに隠れて台本を読み上げることになる。
「わあ。みんな、これを見て。本当に綺麗な花が咲いているよ。」(引用:原作第62話)
レイラの不慣れで独特な抑揚の演技に対し、客席からは失笑と温かい笑いが沸き起こる。
泣き止んだ子供がレイラの頭にジャスミンの花冠を乗せるが、本人は必死に台詞を読み続ける。
マティアスもその様子を見守り、演劇が終わると舞台から逃げるように去るレイラに向けて拍手を送る。
再び接触したことで、彼の態度は明確に変化し始める。
【今回の流れまとめ】
・レイラが公会堂でマティアスと鉢合わせ、緊張の中で挨拶を交わす
・泣き出した児童のために、レイラが茂みに隠れて慣れない演技を披露する
・不格好ながらも役を全うしたレイラに対し、マティアスが拍手を送る
次話では、公演終了後に一人でいたレイラの前にマティアスが現れる展開が続く
◀ 61話|慈善公演
▶ 63話|綺麗だ:変化した彼の態度が、彼女を揺さぶる
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